2010年11月6日土曜日

竹に雀の掛軸

竹に雀・・・取り合わせのよいもののたとえ

雀には、日本において、食用や駆除の対象になってきましたが、神聖視にもされてきた歴史があります。

秋には追い払われる一方で、「神の使い」とされてきた歴史もあり、京都伏見稲荷では門前の名物になっています。古くは蘇我馬子を雀に喩えたり、稀に見られる突然変異の羽毛の色素が無い「白スズメ」を古来より瑞鳥とし、聖武天皇や桓武天皇などが白スズメの献上を受けたという記録が残っています。
雀に対し竹が添えられ縁起物となっています
                                                    竹に雀
 

地にしっかりと根をはる竹と、子孫繁栄・難をついばむとして吉鳥とされる雀の縁起の良い組み合わせの図柄です。初めての掛軸として、また新築のお祝いの贈り物におすすめの掛軸です。季節を問わずお楽しみいただける掛軸です。

2010年10月28日木曜日

赤富士の掛軸

赤富士の掛け軸

赤富士は、新たなる陽光に赤々と染まり輝く霊峰富士は一年に一度あるかないかの奇跡といわれています。
赤富士
 
神々しいほどの雄姿には大変強い開運力があ
そこに仙人に仕える吉鳥鶴が群れと共に貴家に最高の至福をもたらしてくれる構図です。
るとされています。

赤富士は、吉祥軸として年中お掛け頂ける名幅です。

2010年10月21日木曜日

一富士二鷹三茄子 (いちふじにたかさんなすび)

初夢で「一富士(ふじ)、ニ鷹(たか)、三茄子(なすび)」と言うように一番縁起のよい富士山が初夢に富士山が出てくればその一年は幸運に包まれると昔から言われています。


・富士山、鷹狩り、初物の茄子を徳川家康が好んだことから ・・・

・富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、茄子は事を「成す」ことから ・・・

・富士は「無事」、鷹は「高い」、なすは事を「成す」という掛け言から・・・

その起源はいろいろありますが、徳川家康が富士山、鷹狩り、茄子を好んだというのが広く知られています。家康にあやかりたいということなのでしょう。ほかには仇討ちで有名な、曽我兄弟が富士で、赤穂浪士の赤穂浅野家が鷹の羽の家紋で、目的をなす(茄子)事ができた縁起にあやかる説もあります。ただ単に、無事(富士)に高き事を(鷹)を為す(茄子)の語呂合わせという説もあります。

ちなみに四番目以降は、「扇(おうぎ)、煙草(たばこ)、座頭(ざとう)」と続くということです。

2010年10月15日金曜日

鯉の掛け軸

掛け軸に使われる鯉の構図は沢山あります。

龍門・夫婦鯉の滝昇り・跳鯉等は王者であり、勢い盛んな様子、滝を昇り龍と化す伝説から家運隆盛・立身出世・金運上昇・商売繁盛として使われます。

 遊鯉は縄張りをもたない、争いごとをしないで優雅に泳ぐ鯉の様子から家庭円満を意味しています。

 

松鯉は松鯉(しょうり)から勝利(しょうり)を導くといわれ、勝負運上昇として使われます。大昇鯉とは滝を昇る大きな鯉を例えた言葉で大昇鯉(だいしょうり)= 大勝利を意味しています。

勢い盛んに飛び跳ねる姿は強烈な上昇気流にのって貴家の家運隆盛を上げ、受験合格・商売繁盛・勝負運上昇と人生における全ての要素に大勝利をもたらすものです。